++色々裏設定 凪羽が忘れないための覚書です(コラ)ネタバレ必須 お気をつけて++
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□■Not Title■□
●フィミユ
アリゼルが造った人形(Doll)。ちなみにフィミユ、はニノヴェがつけた名前。アリゼルはアサハと名づけた。
ニノヴェがアリゼルから彼を盗んだときにはまだ意識が無かったので、フィミユが最初に見たのはニノヴェ。
ニノヴェを主とし、東西戦争にも参戦した。ニノヴェを慕っている。アサハと呼ばれるのを嫌い、フィミュー(ニノヴェがそう呼んでいた)と呼ばれることを好む。
が、1年前アリゼルによってニノヴェが殺され、彼の墓を作ることもままならないままニノヴェの最後の術力によりリスタースへと転送された。
その後ニノヴェの墓を作るため・アリゼルを殺すために旅を始めた。
(後半)アリゼルの元に戻ることを拒んだ故、彼女によって殺される。
●ニウェル
ニノヴェの弟。東西戦争に参戦はしていなかったが、東軍により捕らえられ、ニノヴェの弟であること故に風の塔に幽閉された。
戦後二年、幽閉されたままだったがフィミユが気まぐれに彼を解放、なりゆきでフィミユの旅についていくことになった。
兄(ニノヴェ)のことは尊敬しており、彼が死んだことをニウェルはまだ知らない。
(後半)ニノヴェを殺したのがアリゼルだと分かって彼女を殺そうとするが、失敗、記憶を消される。
全て忘れて、目の前にフィミユの亡骸が転がっているのもただの人形だと思い(血を流さないので)、そのままその場を去る。
●ニノヴェ
10代半ばの頃、アリゼルの元からフィミユを盗んだ。
たまたま迷い込んだアリゼルの領域に、フィミユに似たたくさんのDollが壊され、捨てられているのを見たため、良かれと思ってやったこと。
そして1年前、アリゼルの手によって命を落とした。
●アリゼル
前期フェリオールに存在していた人間。
彼女が慕っていたアサハが王国に殺され、その怒りで兵器用Dollを増産、一夜にして王国を滅ぼした。
アリゼルは何度も自分の身体を作り変え、人間でありながら500年以上の時を過ごした。
フイミユを造ったのは、アサハに似せて造れば彼女が宿らないか、と考えたため。
が、何度やってもアサハは宿らず、セイファールにある彼女の領域にはフィミユ・アサハに似たDollの亡骸だけが増えていった。
フィミユには、長年使わずに置いておいたアサハの髪を使っているらしく、彼を捕まえようと必死になっている。
ちなみにフューはフィミユが手元に戻ってくるまでの仮の従者のつもりで造った。
故に、最も大変な、色の認知という作業を抜いた。
●フュー
アリゼルが造ったDoll。
アリゼルのことは慕っているが、フィミユと比べられるのがどうも気に食わない様子。
色を認知することができない故、色の事を知らない。
●アサハ
前期フェリオールでDollを造っていた少年。アリゼルの師であった。
彼は人の支えとなるDollを造っていたのだが、ある日軍用にDollを造れと言われ、断った。
そのせいで王国に殺された。
ちなみに、キーネル(カオス)を造ったのはアサハ。
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