†魔王・六副官†




魔王サタン ルシファー サタナエル

支配領域:太陽
七大罪:高慢
真の特性:自信

創世記戦争を引き起こした熾天使の指揮者
神ヤハウェの右腕として活躍するミカエルに瓜二つとされ、双子の兄弟であるという説もある
ルシファーとは、「明けの明星」「光を掲げる者」といった意味を持ち、天界にいるときには神に最も愛された天使であった

リリス

支配領域:月
七大罪:怠惰
真の特性:娯楽

ルシファー軍第一副官 月に象徴される
イヴに先立つ最初の女性とされており、アダムの妻であるという説・バビロニアの女神の一人であったという説等がある
アゾニア(活動領域が定まっていない女神)であったが、創世記戦争後は妹グレモリーのいる月に領域を定めている

ベルゼバブ ベルゼブブ

支配領域:水星
七大罪:羨望
真の特性:向上心

ルシファー軍第二副官 水星に象徴される
元々はペリシテ人の予言神であり、名前の意味は「蝿の王」
蝿は勿論のこと 鳥類等飛ぶ者の頂点に立ち、創世記戦争では空軍を率いて空中戦を繰広げた
ベルフェゴール

支配領域:金星
七大罪:好色
真の特性:恋心

ルシファー軍第三副官 金星に象徴される
元々はモアブ人の始祖神であり、フェゴール山の主・愛と知恵を司る神であった
知恵を司る神、という側面故に様々な発明・機械と関連付けられる
(72将・マルコシアスに兵器「炎のつらら」を与えたとされる)

アラストル

支配領域:火星
七大罪:怨念
真の特性:集中力

ルシファー軍第四副官 火星に象徴される
破壊神であり、シナイ半島で起こる天災の全てを担当していたといわれている
アラストルはギリシャ語で「復讐者」「復讐する」という意味を持つ

モロク モレク

支配領域:木星
七大罪:大食
真の特性:成長

ルシファー軍第五副官 木星に象徴される
シナイ半島の有力な農耕神であり、生贄を要求する神であった
モロクとはヘブライ語で「王」という意味である

ベヒモス

支配領域:土星
七大罪:貪欲
真の特性:希望

ルシファー軍第六副官 土星に象徴される
河馬・象のような姿をとり、動きが鈍く、大食らいである
レビヤタンの弟分にあたる海獣系の神格であり、レビヤタンがインド洋に封じられた敵討ちにルシファー軍に参戦
また、ベヒモスをアラビア語で読むと「バハムート」となる













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