(本部内)
チャート:(捕まり 先のフィリスと同じような状態)(展開が速い、というツッコミはナシでお願いしますorz@ナギーハ)
チャート:……。(にこり)
ソルド:……その笑顔、いつまで続くかな?(にやり)
チャート:さぁ、……いつまでだろうね。
ソルド:さぁな(真顔)
チャート:……。(にこー)
ソルド:(チャートを虚ろな目で見つつ)
チャート:(実はとてもしんどい)
ソルド:……まぁ、死なない程度に頑張る事だな。
チャート:うん、まぁそっちも俺を殺さないように頑張ってね(にこり)
ソルド:……いうな。(苦笑/ひきつって)
(その頃、塩さんの部屋)
ハクラス:…………………………………………………………。(ぶすーっ。/フキゲン)
ハクラス:(ベッドにゴロン)
ハクラス:暇ですわね……
ハクラス:(ゴロン)暇ですわーーーーっ!!
ハクラス:(逃げてやろうかしらとか思いつつ)……ぬぅ……(ゴロン)
(本部内)
ソルド:(手の中でナイフを弄ぶ)
チャート:(割と真顔で/怖がってはない)
ソルド:(ガタリと突然立ち上がって)
チャート:?(口元に笑み/平常心……。)
ソルド:退屈しのぎくらいには、なるよなぁ?(背後に立ち)(チャートの肩に腕を乗せ)
ソルド:(ナイフでチャートの頬を撫ぜる)
チャート:……さぁ、ねぇ。君の性格によるね(とりあえず顔から笑みは消した)
ソルド:余裕だな(ナイフの先を右目の包帯にひっかけて)
チャート:そう?(動じずに)
ソルド:(にたぁー、と口が裂けんばかりに笑う)(チャートの顔覗き込んで)
チャート:……。(ちょっと驚く)(でも平静)
ソルド:(その表情のまま包帯を一つずつ切っていく)
チャート:(目閉じて)(予想していたので恐怖はない)
ソルド:(顔覗き込んで)……これでもまだ余裕なのか?
チャート:(目閉じたまま)……。(笑む)
ソルド:我慢もここまでくると意地だな。
チャート:はは、そうだね。
ソルド:……そうか。(包帯が全て切れ はらと下に落ちる)
チャート:(にこ)(右目 目を上から下に切る長い傷 皮膚が黒くなり引き攣っているがまだ治ってはいない)
ソルド:(ナイフの先で傷を撫ぜながら)まだ言う気にならないのか?
チャート:(笑み消して)……殺さない程度にしかしないなら、何時までも言わないね。
ソルド:(ブチ)……バラすぞ。(マジ)(ナイフを持った手にぐ、と力が入る)
チャート:……。
ソルド:(ぐいとチャートを上向かせ)(傷にナイフ突き立てて)
チャート:………っ!!(痛みに顔歪め)(上向かされているので一瞬呼吸忘れる)
ソルド:(そのままぐい、とナイフを下にずらす……切り裂く(…。))
チャート:ぐ……ぁっ!!(痛みに気を失い)
ソルド:……馬鹿め。(見下ろしながら)(手の中のナイフを投げ捨てる/カラン、と乾いた音)
チャート:(ぐた、と俯いた顔から血が滴り)
??:(すぅ、と小さな音と淡い光)
月夜見:……塩さん。(ソルドから少し離れた後ろに現れ)
ソルド:……何だ。(振り向かずに)(ポケットに手突込み)
月夜見:(すたすたと無防備に歩いて近付き)(ソルドの横で止まる)
月夜見:……。(チャート見て一瞬凍りつく)
ソルド:何か用か。
月夜見:うん……まぁ一応様子を見に来たんだけど。
月夜見:(チャート見て)結構、酷いね……
ソルド:怪我人が他者を気にしている場合か(月見を横目で睨み付ける)
月夜見:そう?僕は人じゃないからこれでも痛みは軽いんだよ?
ソルド:怪我人が。
月夜見:うん……それには変わりはないけど……ねぇ、塩さん。(少し無理して笑む)
ソルド:……で、用件は何だ。
月夜見:(一瞬ポカンと)……うん、彼(チャートを指差して)貰えないかい?
月夜見:あのままじゃ……あぶないしね。(チャートの足元に広がる血溜まり見て 顔を顰める)
ソルド:そこまでしてお前が助ける理由は何だ。
月夜見:ん?……人を助けるのに理由はいらないよ。
ソルド:そうは思わんな。
月夜見:そうかい?……ま、僕は誰かが冷たくなっていくのを見ていられないんだ。
月夜見:(言いつつ、チャートをキーの所に)
チャート:(すぅ、と静かな音とともに消える)
ソルド:矢張りな。
月夜見:……何がだい?
ソルド:……お前は敵か。
月夜見:だったら?
ソルド:消えてもらうまでだ。(プレッシャーをかける)
月夜見:(ものともせずに)……そっか?あぁ、でも……敵になったつもりはないよ。
ソルド:ならばお前の情報を渡せ。
月夜見:うん?(何?といいたげに)
ソルド:……こちらもできる限りの協力はしよう(少し表情和らげ)
月夜見:(どこまで芝居だろうなーと思いながら)僕には協力は必要ないんだ。(にこ)
ソルド:……そうか。
(カオス宅/宅?)
フェイト:………。(壁にもたれかかって、腕を足を組んでいる)
ゼファ:んで……本当に良いのかよ?(キーネルに)
キーネル:………。(ふぅと息を吐いて)
(すぅと白い光が)(フィリスの時とは少し違う)
キーネル:!
ゼファ:またかよ……?
チャート:(ぼぅと淡く光りながら)
キーネル:! チャート!
ゼファ:っ(うっと目逸らし)
フェイト:!!(……。)
レイフィリス:(ばたばたと隣の部屋から駆け込んできて/怪我はフールに治してもらった)っチャート!!
フール:(続いてばたばたと)
チャート:(周りが血の海に…。)
ゼファ:っおいお前……フィリス
レイフィリス:私は大丈夫です(弱弱しくニコーリ)
フール:駄目ですよフィリスさん!!(駆けつけて)
フール:……!!(チャート見て驚愕)
レイフィリス:大丈夫です!(チャートに駆け寄る)
キーネル:(苦い表情)……目ですか。辛いところをやられましたね……。
ゼファ:……ソルドか。
キーネル:で、御座いましょうね。
フェイト:……。
ゼファ:(ふる、と首振って)……ちょい……外出るわ俺。(言いつつ部屋から出て行く)
レイフィリス:……。(ゼファをちら、と見て)
キーネル:(フール見て)お願い致しますね。(チャートを)
フール:はいっ!(チャートを別室に連れて行こうとする)
フェイト:……。(すっと部屋から出て行く)
フール:……。(チャートを別室に連れて行きながら、フェイトが出て行くのを横目で見る)
(家の外)
フェイト:(家から出て、ドアを静かに閉める)
ゼファ:……ん?(ドアの真横、壁にもたれて)
ゼファ:んだ……どうした?
フェイト:……。(ゼファのほうを向く)
ゼファ:(ふぃーと長く息を吐いて)(フェイトが何か言うのを待ってる)
フェイト:……何でもない。(ゼファの隣へ行きながら)
フェイト:息抜きに出てきただけだ。(ゼファの隣に言って壁にもたれ、煙草に火を付ける/不健康)
ゼファ:……ん。(フェイトを見る、がすぐに目をそらして正面を見る)
ゼファ:まー 俺は血が駄目なんだケドな。(苦笑)
フェイト:……。(ゼファの話を聞きながら、空を見上げ煙の混じった息を吐く)
ゼファ:ぁのさ。(正面見たまま)
フェイト:……?(ゼファのほうを向く)
ゼファ:ソルドだケドな……あいつ、どんな奴だ(真面目/Σ珍っ)
フェイト:……。何故知りたがる?(ゼファ見ながら)
ゼファ:ん……月見がいねぇだろ。……ソルドんトコいったんじゃねーかと。
ゼファ:(一瞬沈黙)俺の気のせいならいーんだケドな。あいつ、ひねくれてるし(苦笑)
フェイト:……。(壁から離れながら、煙草を下に捨てる)
フェイト:ゼファ。
ゼファ:……んぁ?
フェイト:気になるのなら、自分で確かめろ。(ゼファに背を向けたまま話、そのまま去る)
ゼファ:(一瞬ポカーン)………はぁ。
ゼファ:自分でねぇ……
ゼファ:(ふる、と首振って)そうしてやるよ(フェイトの後をこそーっとついて行く)
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